とある曇天の日曜日、丹沢に行ってきました。

こんなもの持ってけって言われたけど
要するに、ボッカ駅伝に参加してきたわけですよ。
ここまで当馬面帝国でも何度か取り上げたボッカ駅伝。どういうわけか参加することになりました、なんて書いたわけですが、実際のところ、私がモノ珍しさからふとこの競技に参加したくなり会社の人間に片っ端から声を掛けて言ったところ、半ば嫌々ながらも何とか選手が集まってしまい参加に漕ぎ着けてしまった、というダークな一面を持っていたりします。ああそうです戦犯は私です。

これが参加選手。別名憐れな羊隊
ま、皆さん走るのが好きで体力にもそこそこ自信がありますよ、な方達なのですがいかんせん山登りは素人。ボッカなんて当然したことないし(私もだけど)K3号とK4号に至っては塔の岳に登るのが初めてな方達だったりします。大丈夫なのか?競技をなめてやしないか?というか山をなめてやしないか?
という不安をよそに競技はスタートします。走順は数字の順に1、3、4走者。私は第二走者を務めさせていただくこととなります。

ここが第二区スタート
さて、スタート地点について周りを見回してみるとどうも皆さん凄そうです。屈強です。皆さん鳥のささ身みたいなふくらはぎしてます。「
アンタの仕事は国防だよね?」みたいな集団もゴロゴロしてます。「あ、この人何となく気が許せそうだな?」なんて思わせてくれたお姉さんの着ているTシャツには「ハセツネカップ」とか「第○○回富士登山競争」とか書かれていたりします。
場違いだ、おれ、激しく場違いだ…
心の底から動揺しているうちに、トップの選手が中継地点に登場。何と走ってます。凄いです。この大会のためにしっかりトレーニングをしてきた人に違いないです。何だか20キロのおもりがぜんぜん重くないもののように見えます。
その後も続々と中継地点に入ってくる選手達。みんな走ってます。いや凄い。やっぱりトレーニングしなくちゃこうはいかないんだろうな。しかしK1号は大丈夫だろうか。途中で転んだりしてなければいいな。
などと思ってると、急にゼッケン番号を呼ばれました。
「え?もう来たの?いや、こんなに早くにくる訳は無い。間違いに違いない。」そう思いながらコースに目をやると、胸に「ニトリ」とか書いてある赤いジャージが走ってくるのが見えました。あ、あれはコンサドーレのジャージです。間違いありません。K1号です。凄いです。なんと走ってます。ただ、やはり荷が重いのか、体をくの字に折り曲げて走ってきてます。何だか
井戸を登ってくる貞子みたいです。怖いです。近づきたくないです。
でも近づかないとバトンタッチできません。なんか完全にいっちゃった目をしているK1号に嫌々ながらも近づき、これまた嫌々ながら荷物を受け取ります。さあ、行くわよ!
そう思い足を数歩踏み出した瞬間に、私はあることに気がつきました。
失敗した!! 自らチームメイトを募っておきながら、ほんの数歩で参加を後悔する馬面。果たしてバトンは最後まで渡るのか?
posted by 馬面 at 23:32| 神奈川

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山
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